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← 目次(もくじ)へ地上(ちじょう)の国(くに)をつくる / 第(だい)7話(わ)

STORY 07 / 13 読書(どくしょ)の目安(めやす) 約(やく)4分(ふん)

ひとりで、国(くに)はつくれない。

大国主(おおくにぬし)の試練(しれん)と国(くに)づくり

助け(たすけ)てもらって、また前(まえ)へ。大国主(おおくにぬし)の国(くに)づくりって、仲間(なかま)なしには語れ(かたれ)ないんだ。

07

ここまでの話(はなし)

兄たち(あにたち)にねらわれたオオナムヂ。母(はは)に助け(たすけ)られながら、逃げ(にげ)られる場所(ばしょ)を探す(さがす)よ。

登場(とうじょう)する神様(かみさま)・人物(じんぶつ)

名前(なまえ)は、一(いち)度(ど)で覚え(おぼえ)なくて大丈夫(だいじょうぶ)! 気(き)になった神様(かみさま)の紹介(しょうかい)を開い(ひらい)てみてね。

01 / 4

ピンチのたびに、助け(たすけ)が届く(とどく)。

兄たち(あにたち)の攻撃(こうげき)で、オオナムヂは命(いのち)を落とし(おとし)てしまう。でも母(はは)がカミムスビに助け(たすけ)を求め(もとめ)、送ら(おくら)れてきた神様(かみさま)たちの力(ちから)で生き返る(いきかえる)んだ。それでも兄たち(あにたち)の攻撃(こうげき)は続き(つづき)、母(はは)は彼(かれ)を逃がす(にがす)よ。たどり着い(たどりつい)たのは、スサノオのいる根の堅州国(ねのかたすくに)。そこで娘(むすめ)のスセリビメと出会い(であい)、ふたりは結ば(むすば)れるんだ。

02 / 4

ここで、スセリビメの助け(たすけ)が!

スサノオは、オオナムヂを蛇(へび)の部屋(へや)や、ムカデと蜂(はち)の部屋(へや)へ。かなりのピンチだよね。スセリビメは、危険(きけん)を避ける(さける)ための「ひれ」という布(ぬの)と、その使い方(つかいかた)を教え(おしえ)て助ける(たすける)よ。さらに野原(のはら)に火(ひ)を放た(はなた)れると、今度(こんど)はネズミが地下(ちか)の逃げ場(にげば)所(しょ)を教え(おしえ)てくれるんだ。何(なん)度(ど)も、誰(だれ)かの助け(たすけ)が届く(とどく)よ。

03 / 4

いよいよ、大国主(おおくにぬし)の名(な)で地上(ちじょう)へ。

オオナムヂは、スセリビメを背負い(せおい)、スサノオの大刀(たち)・弓矢(ゆみや)・琴(こと)を持っ(もっ)て逃げ出す(にげだす)よ。追って(おって)きたスサノオは、最後(さいご)には、その道具(どうぐ)で兄たち(あにたち)を退け(しりぞけ)、大国主(おおくにぬし)となってスセリビメと立派(りっぱ)な宮(みや)に住む(すむ)よう伝える(つたえる)んだ。試練(しれん)を越え(こえ)た若い(わかい)神様(かみさま)が、国(くに)を担う(になう)神様(かみさま)へ。ここで大きく(おおきく)話(はなし)が動く(うごく)よ!

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小さな(ちいさな)仲間(なかま)と、大きな(おおきな)国(くに)づくり。

国(くに)づくりの仲間(なかま)は、小さな(ちいさな)神様(かみさま)のスクナビコナ。その親(おや)のカミムスビが力(ちから)を合わせる(あわせる)よう伝え(つたえ)、ふたりで国(くに)を整える(ととのえる)よ。でもスクナビコナが去る(さる)と、大国主(おおくにぬし)は、次(つぎ)は誰(だれ)とつくればよいのかと困る(こまる)んだ。そこに、海(うみ)を照らす(てらす)神様(かみさま)が登場(とうじょう)。自分(じぶん)をまつれば力(ちから)を貸す(かす)と伝える(つたえる)よ。国(くに)づくりは、新しい(あたらしい)つながりを結び(むすび)ながら続く(つづく)んだ。

どうして、そうなったの?

助っ人(すけっと)が、何(なん)度(ど)も出(で)てくるのは?

母(はは)、スセリビメ、ネズミ、スクナビコナ。大国主(おおくにぬし)のまわりには、たくさんの助け(たすけ)手(しゅ)がいるよ。国(くに)を担う(になう)神様(かみさま)でも、一人(ひとり)では越え(こえ)られないことがある、と読める(よめる)ね。「強い(つよい)神様(かみさま)!」だけでなく、誰(だれ)とつながっていたかを見る(みる)と、ぐっと面白く(おもしろく)なるんだ。

つながる、次(つぎ)の物語(ものがたり)

地上(ちじょう)の国(くに)が整っ(ととのっ)たところへ、天(てん)から使い(つかい)が。国(くに)を譲っ(ゆずっ)てほしいって、どういうこと?

この話(はなし)の出典(しゅってん)・省略(しょうりゃく)したところ

古事記(こじき)にもとづく、このサイト独自(どくじ)の短い(みじかい)再話(さいわ)です。現代語訳(げんだいごやく)の転載(てんさい)ではありません。

兄(あに)神(しん)たちによる危害(きがい)や、複数(ふくすう)の結婚(けっこん)・長い(ながい)系譜(けいふ)を省略(しょうりゃく)しています。スサノオと大国主(おおくにぬし)の関係(かんけい)を、日本書紀(にほんしょき)の別(べつ)の伝え(つたえ)と混ぜ(まぜ)て「親子(おやこ)」と単純(たんじゅん)化(か)していません。

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