ここまでの話
兄たちにねらわれたオオナムヂ。母に助けられながら、逃げられる場所を探すよ。
登場する神様・人物
名前は、一度で覚えなくて大丈夫! 気になった神様の紹介を開いてみてね。
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ピンチのたびに、助けが届く。
兄たちの攻撃で、オオナムヂは命を落としてしまう。でも母がカミムスビに助けを求め、送られてきた神様たちの力で生き返るんだ。それでも兄たちの攻撃は続き、母は彼を逃がすよ。たどり着いたのは、スサノオのいる根の堅州国。そこで娘のスセリビメと出会い、ふたりは結ばれるんだ。
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ここで、スセリビメの助けが!
スサノオは、オオナムヂを蛇の部屋や、ムカデと蜂の部屋へ。かなりのピンチだよね。スセリビメは、危険を避けるための「ひれ」という布と、その使い方を教えて助けるよ。さらに野原に火を放たれると、今度はネズミが地下の逃げ場所を教えてくれるんだ。何度も、誰かの助けが届くよ。
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いよいよ、大国主の名で地上へ。
オオナムヂは、スセリビメを背負い、スサノオの大刀・弓矢・琴を持って逃げ出すよ。追ってきたスサノオは、最後には、その道具で兄たちを退け、大国主となってスセリビメと立派な宮に住むよう伝えるんだ。試練を越えた若い神様が、国を担う神様へ。ここで大きく話が動くよ!
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小さな仲間と、大きな国づくり。
国づくりの仲間は、小さな神様のスクナビコナ。その親のカミムスビが力を合わせるよう伝え、ふたりで国を整えるよ。でもスクナビコナが去ると、大国主は、次は誰とつくればよいのかと困るんだ。そこに、海を照らす神様が登場。自分をまつれば力を貸すと伝えるよ。国づくりは、新しいつながりを結びながら続くんだ。
どうして、そうなったの?
助っ人が、何度も出てくるのは?
母、スセリビメ、ネズミ、スクナビコナ。大国主のまわりには、たくさんの助け手がいるよ。国を担う神様でも、一人では越えられないことがある、と読めるね。「強い神様!」だけでなく、誰とつながっていたかを見ると、ぐっと面白くなるんだ。
つながる、次の物語
地上の国が整ったところへ、天から使いが。国を譲ってほしいって、どういうこと?
この話の出典・省略したところ
古事記にもとづく、このサイト独自の短い再話です。現代語訳の転載ではありません。
兄神たちによる危害や、複数の結婚・長い系譜を省略しています。スサノオと大国主の関係を、日本書紀の別の伝えと混ぜて「親子」と単純化していません。
- 國學院大學 古事記注釈「八十神の迫害」 (新しいタブで開きます)
- 國學院大學 古事記注釈「根の堅州国訪問①」 (新しいタブで開きます)
- 國學院大學 古事記注釈「根の堅州国訪問②」 (新しいタブで開きます)
- 國學院大學 古事記注釈「少名毗古那神との国作り」 (新しいタブで開きます)