ここまでの話
大国主が整えた地上の国。アマテラスとタカミムスビは、天の側の子孫に治めさせようとするんだ。
登場する神様・人物
名前は、一度で覚えなくて大丈夫! 気になった神様の紹介を開いてみてね。
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天の計画だって、すぐには進まない。
地上へ使いを送ったけれど、報告が戻らない。送った神様が、自分で地上を治めようとすることも。天が決めれば即解決、とはいかないんだ。そこで、タケミカヅチたちが向かうことになるよ。
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同じお父さんでも、答えは別!
タケミカヅチに国を譲るか聞かれた大国主は、息子たちの考えを確かめるよ。コトシロヌシは賛成。でもタケミナカタは、タケミカヅチに力比べを挑むんだ。敗れたタケミナカタは諏訪まで逃れ、そこにとどまると約束するよ。名前が似ている二柱だけど、ここでは向き合う相手なんだ。
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大国主にも、伝えたい願いがある。
息子たちの答えを受けて、大国主は国を譲ることを認めるよ。ただ、自分のために大きな宮を建ててほしいと願い、自分は姿を隠すと伝えるんだ。国を治める立場が変わっても、大国主そのものがいなくなる、という話ではないよ。
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次の神様が来るための、大きな節目。
国が譲られたと報告が届き、天の神様の子孫が降りる準備が整うよ。次の「天孫降臨」につながるんだ。でも、ここまでには話し合いも、力のぶつかり合いもあった。最初からみんなが賛成だったわけじゃないところも、覚えておこうね。
どうして、そうなったの?
国譲りって、何のための話?
地上には、もう大国主がつくった国があるよね。そのまま別の神様が降りてきたら、誰が治めるの? となる。国譲りは、その立場が移る理由を語る話なんだ。出雲の物語が、天皇へと続く物語につながる、大事な節目だよ。
つながる、次の物語
いよいよ、アマテラスの孫が地上へ! 舞台も出雲から日向へ移るよ。
この話の出典・省略したところ
古事記にもとづく、このサイト独自の短い再話です。現代語訳の転載ではありません。
使者の交代の詳しい経緯を縮めています。この物語だけを証拠に、実際の国の統合や戦争の経過を確定することはできません。
- 國學院大學 古事記注釈「葦原中国平定①」 (新しいタブで開きます)
- 國學院大學 古事記注釈「葦原中国平定⑤」 (新しいタブで開きます)
- 國學院大學 古事記注釈「葦原中国平定⑥」 (新しいタブで開きます)
- 國學院大學 古事記注釈「葦原中国平定⑦」 (新しいタブで開きます)